虫歯治療cavity treatment

初期の虫歯は痛みが少なく、見た目でも判断しづらいため、発見が遅れがちです。しかし、放置してしまうと自然に治ることはなく、むしろ進行してしまいます。そのため、早期発見と早期治療、そして予防が大切です。

虫歯の予防には、虫歯菌を減らす、その活動を抑える、歯を丈夫にするという3つのアプローチが大切です。
そのために日常生活での正しい歯磨きや食生活の改善、フッ素の利用、そして定期的な歯科検診が必要です。
痛みや違和感がある場合は、早めに受診してください。

虫歯治療

このような方はご相談ください

  • 冷たいものや熱いものがしみる
  • 歯に違和感がある
  • 痛みがある
  • 歯に穴があいている
  • 歯によく食べ物が詰まる
  • 歯と歯茎の境目が白くなっている

虫歯の特徴

虫歯は、歯の表面に蓄積された酸がエナメル質や象牙質を溶かし進行することで発生します。初期段階では、歯に白い斑点が現れますが、進行すると茶色や黒っぽい部分が見られます。また、冷たいものや熱いものに敏感になることがあります。
さらに進行すると、痛みや腫れが生じ、歯の形が変わることもあります。最終的には、虫歯に侵された部分を取り除き、詰め物や被せ物で修復する必要があります。
定期的な歯科検診と適切な口腔ケアが予防に効果的です。

虫歯の特徴

治療の流れ

Step1カウンセリング・検査
気になっていることや治療のご希望などを伺います。
口腔内の視診や器具を使用しての確認、必要に応じてレントゲン撮影などの検査を行います。
Step2診断・治療計画の説明
検査結果をもとに、虫歯の進行度や重症度など現在の状況を説明します。
それぞれの状況に応じた治療計画を立て、詳しくお伝えします。
Step3治療
それぞれの進行度に合わせた虫歯治療を行います。
虫歯の除去、詰め物や被せ物の処置、噛み合わせなどの調整を行います。
Step4メンテナンス
定期検診の受診をおすすめします。
定期検診を続けることで、口腔内トラブルを未然に防ぐことにつながります。